「日本人は殺してもいい」という中国の極限差別

　痛ましい事件だとは思うものの、仮に私が30代バリバリの大手企業サラリーマンで、子どもがまだ小さい時に中国転勤を命じられたならと考えると、①転職②単身赴任の二択しかないかなぁ。

　こうした事件はもちろん、食生活や環境など子どもにとってのリスクが大きすぎる。

　その意味で「こういうこともやっぱりあるよなあ」という気持ちは強いし、事件に巻き込まれずとも中国での子育てには一切のプラス材料が見出せない。

　亡くなった子やその親を批判するつもりは毫もないが、企業側は少しでも社員を大事に思うのならば、中国在住なんてさせちゃあいかんだろうというのが本音だ。

　尖閣での中国漁船衝突映像を流出させた一色正春氏がXで「日本人であるというだけで殺されるこれ以上の差別はない」というポストをしていて、そうだよなあと。

　究極監視社会といわれる中国で、こうした事件を防げなかったことも腑に落ちないし、国としての断交は困難でも、いち日本国民としての断交は常に選択肢として持つべきだろう。

※競輪予想note　不調ですが毎日更新は続けてます。ご笑覧を。