周囲を確認してもまったく車が通る気配はない、裏路地の赤信号。
ふだんなら結構平気で信号無視して突っ切るのだが、昨日は信号の先に自転車に乗った3人が停車していて、そうするとやっぱり信号無視は憚られる。
まあいいか、と信号が変わるのを待って横断したのだが、よく外国人目線で「日本人はマナーがいい」と言われるのは、こうしたことが積み重なった結果なのだろう。
最初の段階で、信号を常に守り、電車の到着を待って静かに並ぶ人がいたから、みんながそれを真似ていった。
しかしこの時、権力や膂力に勝る人間が堂々と信号無視や横入りをすれば、こうした秩序は一気に崩壊しかねないのだが、そうならないのはトップ・オブ・ザ・トップが信号を守る人だからだ。
トップ・オブ・トップ、つまりは天皇陛下だ。
天皇のお人柄が日本の国柄となっている。
天皇について「じつは朝鮮系だ」だの「明治天皇は替え玉だ」だのと文句を付ける者もいるが、そんなことはもうどうでもいいのだ。
今の天皇が常に立派にふるまい、国民の鑑になってくれるから、日本人が日本人たり得る。
キリストだのなんだのといった文献や伝聞でしか知ることのない神様などよりも、天皇はよほど尊い存在といえよう。
※天皇陛下は競輪なんてやらないんだけどね。
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