Xでは「フランス・パリ五輪の開会式が酷い」ってポストがあふれてるんだけど、実際に見ていないからなあ。
NHKの放送開始の時にはテレビをつけていたのだが、「どーせたいしておもろないやろ」とすぐに消して寝ちゃったや。
東京五輪と比べてどうだったんだろう。
東京のほうも見てはいないのだが、開会式はずいぶんチャチイ寸劇が繰り広げられたとの評判を耳にしたものだった。
そのイメージと比べた時に、Xに掲載された画像を見た限りでは、パリの開会式は色合い的に結構好きだったりもする。
見世物としての豪華さはあるように思うし、ちょっと気取ったアングラ系ナイトクラブのショーみたいでいいんじゃないの?
まあ五輪の開会式でナイトクラブ仕立てのショーをやっていいのかどうかって話もあるのだが。
グロいとかポリコレがどうこうとかは、国民性もあることだし、生半可な知識だけでどうこう言ったところで、本質を掴めているかどうかもわからない。
それはともかく、結局私は五輪競技だと、柔道が一番好きなんだなあ。
ここまでほとんどパリ五輪には興味を抱いていなかったのだが、48キロ級の角田夏実。
キリっとしててめちゃ強そうな空気が漂い、すごくカッコいい。
「柔道の精神が生きている限り、日本は大丈夫」なんて根拠もなく感じたりもする。