2週前ぐらいだったかなあ。
「家から小岩も本八幡もそんなに距離は違わないじゃん」ということで、初めてラーメン二郎の小岩店に行ったのさ。
昼過ぎで、待ちは店外に10人ほど。
で、結局何分ぐらい待ったんだろう。ちゃんと計っていなかったので正確にはわからないけど、席について箸を持つまでに40分ぐらいかかったのかなあ。
それでも「ロットってこういうことなんだ」とかいうのも初めてわかったし、これも経験ということで一応は納得。
券売機がなかったのは一時的なものなのか常態なのかは知らん。
注文はラーメン小のニンニク・アブラ。
一口めは「おっ、ウマっ!」って感じで、だけど食べ進めていくうちに、アブラが多すぎたってことなのか。
なんか味がしょっぱかったり薄かったりと一啜りごとに印象が異なって、卓上かえしを使うか使わないか、迷っているうちに食べ終わってしまった。
感想としてはどうだろう。
ふだん本八幡で食している二郎系、ぶたけん。や長次郎よりはおいしいようにも感じたが、それよりは「もっと旨い(上手い)食べ方があったんじゃないか」という、ある種の後悔みたいな気持ちのほうが大きかったかも。
レンゲがないことへの不満はどうしてもあったし、あとはやっぱり並びよなあ。
待ち時間まで考えると、個人的には小岩二郎も本八幡の二郎系もほぼ互角。
食した帰りにOKストアやドンキで買い物することまで合わせれば、本八幡系が上かなあ……。
なんて思っていたところ、一昨日だったかな?
長次郎で期間限定メニューとしてつけ麺をやってるというのをXでみかけたので、「紅いつけ麺」を食べに行ったんだが、これはナシだなあ。
味はうまいんだけど、つけ麺になると「二郎系を食ったった!」っていう制覇感というかイベント感がどうしても薄れてしまって、「具沢山で大盛りのつけ麺を食った」という感覚にしかならない。
二郎系のなかでもきれいにまとまった味わいの長次郎だから余計にそんなふうに思ったのかもしれんが。
ところで、よくラーメンユーチューバーたちの言う「オーションの香り」とか「小麦感」って何?
全然わからない。
単に私が味覚オンチというだけかもしれんが。