たまたまサムネに「きかんしゃ漫談」のサムネが上がっていて、絵力の強さから、さほど期待はせずに見て見たのだが、素直に声出して笑った。
経歴を調べたら、この人、NSC41期のよしもと芸人なんだ。
なんかもっとド地下の人かと思ったけど、改めてみるとド地下芸人のくすんだ感じがないし、意外と品格も知性もありそう。
ユビッジャ・ポポポーみたく完全にぶっ壊れているのは嫌いだけど、ちゃんと自分なりに何がおもしろいのかっていう基準があった上でハチャメチャやっている芸人(やっているように見える芸人)は好きだ。
白桃ピーチよぴぴとか、ムラムラタムラとか。
上記のピン芸人たちと比べた時に、じつはザコシあたりもあんまりだったりする。
ザコシは「おもろそうと思ったことをとにかくやっちゃえ」って感じに見えるので。
それに比べて、このボブスレー黒岡はきちんとネタのことを考えた上で「これがおもしろいんだ」という、ある種の覚悟があるように見え、私としてはそっちのほうが好もしく感じるんだ。
まあ短いネタ動画を2本見ただけではなんとも言えないところもあるのだが、とりあえずこれから先も気にしておきます。