超いまさらなんだけど、クリーピーナッツのbring ban ban born、良すぎるなあ。
最初に聞いたのはたぶん1,2カ月ぐらい前の『深夜のハチミツ』だったかな。
この曲を使った大喜利みたいなことをやってたような記憶がうっすらとある。
ただその時はちゃんと見ておらず誰の曲とかの説明を聞き逃していて、海外のどっかの人たちなのかなぐらいにしか思っていなかった。
あとサビのところだけだと単なるいい調子の曲で、正直それほど楽曲の面白味は感じなかったんだよね。
だけどこれをクリーピーナッツが演ってるというのを最近になって知って「おっ?」と。
まず日本人が演ってるとは思ってなかったし、クリーピーナッツ自体もこれまで意識して楽曲を聴いたことがなく、ラップバトル的なものもちゃんと見たことがなかったので、「たまにバラエティに出てくる人」ぐらいの認識しかなかったのさ。
それがまあ。
アニメ『マッシュル』のオープニング曲として映像とともに通しで聴いたら、もういいこと、いいこと。
「日本語ラップは小林克也以外クソ」が持論だったのだけど、参りました。
悔い改めます。
メチャカッコいいです。
じゃあ、と思ってクリーピーナッツの別の楽曲を1曲だけ聴いてみて「あっ、そっちはいいです」とはなったんだけど、それでも彼らがスゴイことには違いない。
もうこの2日ぐらい、気が付くと「ブリンバンバン~♪」言ってるもの。
最初にちゃんと聴いた時は「鏡よ鏡」のとことか一部の単語だけしか日本語と認識できなくて「ラテンの言葉とかも混じっているのかな?」なんて的外れなことを思っていたのだが、だんだん聴きとれるようになってきて、「おー、ここも日本語だったのか」「R指定のラップ技術ってすげえんだなあ」なんて驚いたり感心したり。
繰り返し聴いても、まだまだ全然飽きがこない。
この曲だったら、おっさんでも2秒ぐらいなら「プリンバンバン」っていいながら両腕を左右に振っても許されそうだし。
いや、マジでいいなあ。
アニメのほうはたしか東京MXの番組欄でタイトルを見かけたような気がするが、これも気付いた時に見てみよう。