どーでもいい話っちゃあそのとおりなんだけど、料理研究家のリュウジって人が初対面の女子に奢ることを拒絶した話。

 このリュウジ氏については「時々Xで燃えてるなあ」って印象しかなく、好きも嫌いもないし人物像もはっきりとはわからないのだけれど、この件を耳にして思ったのは「世代の差だなあ」ってこと。

 

「男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?」料理研究家リュウジ氏見知らぬ女性への“奢り強要”に反論(女性自身) - Yahoo!ニュース

 

 別に知ってるとか知らんとか、好みとかどうとかって話じゃなく、女性や後輩には無条件で奢る(よほど経済的にひっ迫していない限りは)というのが習い性として染み付いているので。

 

 

 リュウジ氏の意見が間違っているとは言わんけれど、損得勘定で考えても、こういう時に気持ち良く奢っておくことに損はないと思うんだよね。

 いや、むしろ初対面だっらなお、気風のいいところを見せておくことで、周囲からの評判も上がって将来的にプラスになるんじゃないかな。

 それでしつこくたかってくるようになれば、その時に切るかどうするかの判断をするって感じ。

 

 まあこの辺は考え方の相違であって、どっちが間違っているというような話ではないんだろうがね。

 

 ちょっと前にこんな話題もあったけど、これもねえ。

深田えいみ「男が奢るべきだという」ツイートを謝罪 「酔っぱらいのテンションでツイートしてしまいました」 - サンスポ (sanspo.com)

 

 文句を言う男のことを情けなく感じてしまう。

 ヤレるとかヤレそうな見込みはなくとも、そこはやせ我慢してでも奢るし、奢る余裕がなければ出かけない。

 

 男は裏で徹底的にへりくだって女に貢ぎ、実を与えるかわりに、表では花を持たせてもらう。

 それでいいと思うんだけどねえ。

 

 奢っても表でほめそやしてくれないような相手だったら、それはまあ「失敗した」とあきらめて、次の教訓にすればいい。