日本生命、広告にジャニーズタレント起用せず 「見送りドミノ」加速 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

広告関係のジャニーズ離れが加速しているというのだが、ジャニーズ事務所にしてみれば今後芸能仕事が一切なくなったとしても、これまでの楽曲印税はバカスカ入り続ける。

 

ジュリー藤島景子元社長や、東山紀之新社長ら幹部たちにしてみれば、これまでの莫大な資産もあるし、新たに仕事なんぞしなくとも一生安泰だ。

 

だが新旧の所属タレントたちは「元ジャニーズ」の色眼鏡でみられることになると、今後ジャニーズを辞めても残っても、仕事は先細りとなっていく。

 

ジャニーズの代わりにCMやテレビのバラエティ番組などに起用されるのは、日本語の拙い韓国タレントばかりというわけにもいかないから、結局は他事務所の俳優やお笑い芸人たちになるのかなあ。

 

「創価学会の幹部である滝沢秀明が社長を務める新会社TOBEに仕事を回すため、ジャニーズ叩きを学会が裏で煽っている」なんて陰謀論めいた話も耳にするが、そうなったからといって多くの大衆からすれば同じジャニーズ出身タレントだ。TOBE所属だからと新たに人気が集まるわけでもあるまい。

 

ジャニーズ事務所が開店休業状態となれば、今度は滝沢社長の裏側を突っつこうという週刊誌なども出てくるだろう。

 

そうしてみると、損をするのは新旧ジャニタレたちと、ジャニーズ事務所の多くの一般社員たちだけ。

事務所幹部は、遊んでいてもカネが入ってくる。

 

過度なジャニーズ叩きの結果はそういうことになる。

 

それでいいの?

叩いている人たちの望む結果はそれなのかい?