吉田拓が逃げての眞杉匠すんなりの流れは五分五分であるとは思っていたので、「あーやっぱそっちか」って感じ。
2着古性優、3着武藤龍なら、私の感覚的には3連単で9千円から1万5千円ぐらいはついても良さそうな気がしたが、あれで5千円台の配当ってことはかなり眞杉匠の頭で被ってたんだなあ。
まあ吉田拓が先導する展開なら、平原康がイマイチなことと武藤の好調を思えば、眞杉→平原、武藤、古性の6点で当てられそうな車券ではあったからなあ。
私の予想がズレすぎだったか。
スタート直後に関東勢が前を取ったところで「あー突っ張りか」と半分諦めの境地。それでも「清水! イン切りに行け!」「古性、インをすくって眞杉と競ってくれ」と願ったりもしたが、その頃には松本貴が犬伏湧から離れ気味だったし、打鐘前に私の車券は終わってしまった。
清水は清水なりに頑張ったけど、平原のとこで競っても私の車券には関係ないのよ。
「じつは中四国作戦で、清水がきっちり吉田を押さえ込むか、眞杉と競るかをしてくれるんじゃないか」なんて期待してたんだがなあ。
くっそ。
もえあずの顔がパンパンに腫れててなんか不気味だったし。
大会全体を通してSS班がいまひとつだったことはどう見るか。
シャイニングスター賞落車後欠場の松浦と脇本は今後どうなるのか。
これから年末に向けて、いろいろと競輪界に変化は起りそうな気もして、今後はより一層注意深く車券に向かっていかなければならないんだろうなあ。