かつて『人は見た目が9割』なんて本が流行ったが、私はタイトルを見た時点で「そうだろうなあ」と納得してしまったから未読のまま。実際にどういうことが書かれているかも知らない。

 

だけど実際、50年以上も生きていると、低く見積もっても6割ぐらいの精度で、顔や身なりをみればいいヤツか悪いヤツかはわかる。

ここでいう「いい悪い」はあくまでも私にとっての基準であり、世間一般に通じる絶対的なものというわけではない。

 

差別といわれれば反論のしようもない。

だけど、やっぱり肌感覚として「受け付けない」見た目のヤツは、思想信条も自分とは合わないことが多いのは確かなことだ。

世間的にはそれを「差別」と言うのだろうが、実際にはもっと生物としての本能のところ、自分とは合わない相手を排除したい気持ちが働くんじゃないかと思っている。

 

似たような顔でも日本人と、他国人がすぐに見分けられるというのと似たことかもしれない。

 

 

ツイッターで「松中権」なる人間が石川県議会でよからぬことをやっているとのニュースが流れてきて、やっぱりそいつの顔をみると、口元からアゴのラインのあたりを気持ち悪く感じてしまうもの。

国のLGBT理解増進法は「自治体の条例等縛るものではない」石川県で条例制定に向けた有識者会合(石川テレビ) - Yahoo!ニュース

 

元来の顔付きがそうというよりは、そういう表情をつくりながら生きてきた人=私とは異なる価値観の生き方をしてきた人だから、そういう私好みでない顔になったんだろう。