ホント、いい加減だよなあと腹が立つ。
ツイッターに投稿したのは、今の歌舞伎町で一番いかがわしく見えたところの写真なのかな。
だけどフーゾク店案内所なんて20年前には今の歌舞伎町の数倍はあったよ。
トーヨコの異様な人だかりをカオスというならまだわかるが、フーゾク店案内所が変わったというならそれは「減った」ということであって決して「カオスになった」なんて話じゃない。
私自身が数カ月前、久々に歌舞伎町へ、それこそ20年ぶりぐらいに赴いた時の印象は「イメクラや性感マッサージ、キャバクラ、テレクラなんてのがずいぶんと減って、ホストだらけになっちゃったなあ」というものだった。
2000年前後の頃のギラギラした感じは確実に減じている。
まあフーゾク店は多くがデリヘルに移行しただけで、減ったわけではないのかもしれないが。
ぼったくりキャバクラが何軒も入っていたタテハナビルが、外から眺める限りだと全部ホストの店になっていたのには驚いた。
ホスト店の宣伝カーみたいなものも何台も見かけたなあ。
超老舗キャバクラ・ゴンドラの看板がなくなっていたのはちょっぴり寂しく感じたりもした(客で入ったことはないのだが)。
残っていた老舗有名店でいうと、遊人風イラスト看板でおなじみのセクキャバ・スーパーエンジェルとか、老舗ファッションヘルスのアメリカンクリスタルや11チャンネル、ソープの角海老なんかは見かけた。バルボラやニューグランドは店の位置を忘れちゃって、残ってたかどうかはわからない。
そういえばアメリカンクリスタルと道を挟んで、店頭で海老を焼いていた光景もなくなっていた。
大久保公園のほうへも行ってみたが、こちらは昼間だったせいか立ちんぼ女性の姿は近くに見当たらなかったなあ。
公園から50mほど離れたところでスマホを見ている娘さんは数人みかけたが、あれが立ちんぼだったかどうかはわからない。
公園自体はずいぶんきれいになってフットサルかなんかやってたりもしたけど、壁で囲まれていてそれに沿うようにしてムダに男ばっかりがいて、公園内のやたら広い喫煙所も人でいっぱいだったが、彼らはやっぱり「買い」目的だったのだろうか?
そういえばなんとかコロアキ? らしき人も見かけて「ちゃんと活動してるんだ」と妙に感心したりもした。
なんにせよ、上記のツイートを見ただけでも杉尾秀哉なる立憲民主党の議員が、いかにいい加減で、ふだんからエビデンスも何もない発言をしているかがわかろうというものだ。