『ネタパレ』、ニュースターパレードが春とヒコーキイヌコネクションおとぎばなしってどういうことw

 まあ春とヒコーキに関しては私自身ネタを見るのは初めてだったが、それにしたってどの組もベテランクラスじゃないのかい? と思ったら、春とヒコーキって結構芸歴は浅かったのか。

 バキバキ童貞でバズった変な人という印象しかなかったが、その割にネタはオーソドックスだったなあ。

 逆にもったいないような気もするが。

 

 おとぎばなしもまだ10年目ぐらいだったか。ずいぶんと前におもしろ荘で見て好印象だった記憶ばかりが残っていたが、その時点ではまだかなりの若手だったんだ。

 

 

 しかしお笑い芸人てのも大変よ。

 中堅レベルのそこそこおもろい連中で、いったいどのくらいがちゃんと食えているのだろうか。

 

 木曜にやってた『お笑いエスポワール号』でもそれなりにデキるメンツが「その他大勢」扱いされてたもんなあ。

 前半はショートコントってことだったから見たけど、ユニットコントになったところで見るのヤメちゃった。

 本ネタ以外の即席ユニット系があまり好きじゃないし、若手芸人を使い捨てにするようなやり口がどうにも気に食わなかったもので。

 とはいえ、本人たちからすれば、あれもひとつのチャンスってことで嬉しいのかもしれんがね。

 

 

 先日、決勝進出者が発表になったABCお笑いグランプリ(決勝は7月9日は13時55分~)はたしか芸歴10年未満の大会だったはずだが、それでもかなりの粒ぞろいなのだから、やっぱり芸人として生き残っていくのは大変だ。

 

 実際、予選グループをどこが勝ち抜けるかの予想すら難しい。

 

 経歴的にダブルヒガシあたりが有利なのかなと思っていたが、同じCグループのヨネダ2000相手に確勝とは言い難いもんなあ。オフローズストレッチーズだって地力はあるので当日のネタ次第で十分に一発はあり得る。

 

 比較的有力に見えるのはAグループの天才ピアニストだが、私個人としては素敵じゃないかこたけ正義感もかなり好きだし、サスペンダーズも私はあんまりだけどネタはちゃんとしている。

 

 注目はBグループの友田オレ。「誰だっけ?」と検索したら、最近『にちようチャップリン』で見た人だった。ユーチューブには結構なネタ数を上げているし(ちゃんと見たわけじゃないが)、手の内がまだ知られていないぶん、逆にそろそろ知られ始めたダウ90000ハイツ友の会よりは有利かも。

 ただ同じ組の令和ロマンはそもそもの実力が高いから、ここが審査員に合わない変なネタでもやらないことには友田の勝ち上がりも難しそうではある。