小田原記念といえば夏だよなあ。
そもそも小田原競輪場の廃止問題ってどうなったんだっけ?
ともかく、この時期の小田原ってのがピンとこない感じもあるのだが、まあそれを言ったところで何がどうなるというわけでもない。
今回迫力あるレースを見せているのが眞杉で、ここから買いたい気持ちは強いのだが、南関ラインすんなりならさすがに頭は厳しい。
イン粘りのイメージもなく、南関分断に出るとすれば新田祐か、単騎の神田紘。
新田祐は今年アタマの立川記念でもイン粘りで郡司を捌いて勝っているが、2匹めのどじょうはいるのか。
頑固一徹なタイプに見えるし、今回もイン粘りはありそうな気がする。
これを避けるには深谷がSを取っての突っ張り策か。
郡司が1番車だから、南関ラインはその作戦に出そうだ。
眞杉か新田祐がイン切りに出ようとしたところを深谷が突っ張りに出た時に、空いたインに神田紘が潜り込んで番手競りに出ると波乱の目も出てくるのか。
競りで深谷の出脚が鈍ったところを眞杉の一気駆け。そこに新田祐が続いていってとなると、新田祐なのかなあ。
前回高知記念でも捲り一手に構えた結果が優勝につながったわけだし、次走の日本選手権のことを思えばやはり道中ごちゃごちゃ動くよりも力勝負のほうがありそうだ。
眞杉の先行は強烈だから新田祐でも簡単に捲れるとは思わないが、とはいえ新田祐が雨谷に捌かれるようにも思えない。
新田祐のアタマで行こう。
相手は番手の和田圭と、前を行く眞杉、雨谷。あと穴中の穴で、眞杉が早めに叩けた時に、眞杉―雨谷ー新田ー和田の5番手に続いて捲り追い込みになった時の深谷まで。
小田原記念 決勝予想
3連単
新田祐→和田圭、眞杉、雨谷、深谷→和田圭、眞杉、雨谷、深谷