前々から気色の悪いヤツだなと思ってはいたのだが、このところの高市早苗関連で勝ち誇っているのは気持ち悪い以前に滑稽で、ちょっと「好き」になりつつある。
もちろんその思想や態度に心を寄せるなんてことは一切なく、例えとして適当かどうかはわからないけれどドロンジョ一味とかちびまるこちゃんの永沢君とか。
間抜けで笑える悪役という意味での「好き」だ。
なまじの小悪党なら叩かれて萎縮もしようが、小西は決してへこたれない。
小西はどんだけしくじってもくじけず、相変わらずの間抜けなふるまいを続ける。
壊れないおもちゃはいいおもちゃだ。
↓これとか。どういう意図でこの記事を引用しているのかがまったく理解できなくって、そこが逆に興味深い。
自分のことを「法律の専門家」と言ってみたり、怪文書を「超一級の極秘資料」なんて言ってみたり。「夜郎自大」の一流の使い手である小西が、「三流を自称する三國シェフ」のどこに共感するところがあるのだろう。
こうした想像の枠外のことをたまにやる奇天烈なところも、おもちゃとしては上質だ。
高市関連のみならず、ここにきて麻布食品だの河野太郎だの、くっさいことも持ち上がってきて、それに対して法的処置だのなんだのと喚く。
そんな小悪党界のトップスターである小西が愛らしくて目が離せなくなっているのさ。