昨日3月8日は「国際女性デー」だったそうで、どうなんだろう。
ニュースとかは見ていないんだが、そうした類のことは扱われていたんだろうか?
女性活躍ということでは第一線を走っている高市早苗が不当に叩かれていたっていうのが実際のところじゃないのかな?
これなんか酷い記事よ。
高市早苗はカチンときて売られたケンカを買った構図? 実は慎重姿勢がわかる総務省内部文書〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
高市は最初から「自分のかかわる4ページは捏造」と言っているのに、そういうことを知っていながら記事では一切触れていない。
そうやって高市がまるで「文書全体が捏造だ」と言って不当に総務省官僚を叩き、自己弁護だけをしているような空気をつくるってんだから、ホントどうしようもない。
そんなんでダマせる人間はどんどん減っていることにお気づきでないらしい。
そういう私も女性関連でいうとある意味ダマされていた1人であった。
よくメディアで「日本のジェンダーギャップ指数は世界でも下位だ」なんて言われていて、私としては「そんなふうには思わないんだけど、世界の基準でいうとそうなのかな」なんてぼんやり感じていたのだが、これもまたどうやらメディアの情報操作に乗せられていたらしい。
(2) 【杉田水脈】国際女性デー【令和5年3月8日】 - YouTube
この動画で「ジェンダー不平等指数」という指標では日本は世界22位とイギリスやアメリカなどよりも上位(不平等でない)ということを初めて知った。
で、改めて関連するHPを見るとこの通り。
男女共同参画に関する国際的な指数 | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)
ジェンダーギャップ指数も低いというが、政治や経済面での参画が他国に劣っているものの、教育や健康というベースの部分での男女格差はまったくないといったレベルだとわかる。
将来を考えればむしろ可能性のかたまりとさえ言えるのではないかな。
せっかくしっかりとしたベースがあるのだから、人権活動家のみなさんもジェンダー格差は社会のせいだとかなんとかだ不平不満ばかりを言うのではなく、もっと前向きに物事を進めてほうがいいんじゃないですかね。
まあ大半の人権活動家を名乗る人々は、もともと一般女性の活躍などどうでもよくて、単に日本を貶めたいだけなのかもしれないけれどもさ。
ジェンダーギャップについて私見を少々付け足すと、政治経済への進出が少ない点については、確かにこれまでの男性社会の弊害という部分もあるだろうが、同時に日本の文化によるところもあるのだろう。
たとえば政治家になったとて、総理なりにならなければ所詮は使われの身。それよりは家庭に入って一家のトップに君臨して切り盛りをすることのほうにやりがいを感じる女性というのも結構多いように思う。
カカア天下なんて言葉は海外にもあるのかしら?