昨日は午前中だけ仕事をして、午後からずっと引っ越しに向けて自室の片付け。
20年近く住んでいただけに、とにかくモノが多すぎる。
もうずっとゲームはやってないんだけど、プレステ2とかスーファミの本体&ソフトはどうしよう。捨てちゃえばすっきりするんだが、そう遠くない将来、老いの楽しみになりそうな気もしないではないし……まあ捨てるか。捨てよう。
本も随分と捨てた。
過去の仕事関係の一切は、今後役立ちそうなものを一部除いて捨て。
買いそろえていたコミックス、「ギャンブルレーサー」とか「BECK」とか島本和彦の作品は迷ったけど、BECKの特別版(ヒロトとか出てるやつ)と「燃えよペン」だけ残して全廃棄。
麻雀マンガの「はっぽうやぶれ」と「兎」もかなり迷ったが廃棄。
ここに引っ越してきて以来、ずっと開けてなかったダンボール箱のなかに高橋源一郎、田中康夫、柄谷行人などの著作がかなりあって、なるほど20年前はこういうのも読んでたんだなあと懐かしく思ったけど、まあこれらは図書館にもありそうなので、とりあえず捨て。
ドラゴンズやプロレス&格闘技関係の新聞・雑誌も、当時ほどの熱はなくなっているので全捨て。
あとエロ系も残らず捨て。
持ってるつもりだったのに意外にもなかったのが漫画「ボーダー」とかジョジョとか筒井康隆の作品とか。
めっちゃ読んでたはずなのにどこにいった?
独身の会社員時代、ゴミ屋敷同然の社員寮から逃げ出すように引っ越しした時に置いてきちゃったのかなあ。
当時会社ではまあまあ偉かったから嫌味を言われただけで済んだけど、その代わりに大事なものを捨てちゃったのかも。
どうしても捨てる気にならなかったのは阿佐田哲也&色川武大の作品ぜんぶと、漫画「シャッター」。小林信彦の芸人関係の本や落語関連本など。
リタイアしたら図書館に通いつつ、阿佐田や色川を読みながら過ごすことにしよう。