脇本→古性が鉄板なのは予想というほどのこともない当然のこと。道中その3番手を回った坂井洋が捲りで勝負に出ていれば、私が3着に買った岩津にもチャンスはあっただろうけど、やっぱ坂井は「3着でよし」のレースだったか。

 当てに行けば当てられた車券だったが、こういうのはどうなんだろう。

 あえて儲けが出るように絞るべきなのか。たとえトリガミになったとしても、とにかく当てることを最優先とするべきなのか。

 正解はやっぱ後者なのかな。

 

 

 ところで、さっきまでテレビで『くりぃむナントカ』だっけ? 妻の夫に対する気持ちみたいなことをやっていたのを見ていてふと気づいたのだが、私はこれまで嫁さんを下の名前で呼んだことがないんだよなあ。

 いや、嫁さんの両親か親戚と話した時に1回ぐらいあったかなあ。

 とにかくほとんど記憶がない。

 

 交際していた時は名字で呼んでいたし、デキ婚ですぐに子どもを授かって、嫁が私のことをパパと呼ぶようになったもんで私もそれに合わせて「ママ」と呼ぶようになった。

 他人に対しては「妻」もしくは「嫁」と呼んでいる。

 そうするうちに嫁さんの名前を呼ぶことが恥ずかしくなってしまったんだ。

 

 長女の年齢≒結婚年数だから、今年で23年。知り合ってからだともう四半世紀を超えているのかな。

 それだけの間、ほとんど名前を呼んだことがないというのは珍しいことなのだろうか。

 それとも結構ふつうのことなのか?