暇空茜氏がきっかけになって、赤い羽根共同募金だの、あらゆるところにアカい疑惑が広がっている。
私としてもふんわりと「そういうこともあるんだろう」とは思っていたが、証拠的なものまで次々とあからさまになりはじめた現況には、やっぱり薄ら寒い気持ちになる。
他にも助成金や補助金の不正ということでは、コロナ関連でも闇深いことが広がっているに違いないしなあ。
どれも厚労省の管轄で、ということは厚労省が特別に酷いのか?
厚労省のうちでも旧労働省関係が酷いという話もあるが、しかし厚労省管轄だけでこれなら、他の省庁でも同レベルの不正というか、お仲間だけが濡れ手に粟の仕組みがあっても不思議はあるまい。
まあそもそも天下りとかもそういうことなんだろうし、最近の話だと学術会議への助成金についても、不正ではないだろうが税金の無駄遣いという意味ではColaboやらなんやらとたいした違いはない。
だけどそう考えてもなお、赤い羽根やら「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」によるColabo等の税金吸い上げシステム構築などは罪深いよなあ。
たとえば官僚が自分のために天下りするってのは一種余禄のようなものだし、それがあるから仕事に頑張れるってのもわからないではない。
天下りによって特定企業利益誘導することについても、それで利得する企業がちゃんと世のためになる仕事をしてくれるんならまだなんとか許容できるんだ。
裏金ということでいえば、政治家や企業の賄賂的なことについても個人的には、不快だけれども怒りってほどのことはない。
だけど赤い羽根やらColaboやらはどうやら左翼絡みってのが濃厚で、そうすると奴らは日本自体を根本からガタガタにしかねないからなあ。
日本国を蔑んでいるから平気で税金を掠め取ろうとするのか、日本を潰そうとしてそういうことを狙ってやっているのか。
いずれにせよ「反日のくせに税金頼りなのか」なんて言ったところで奴らは痛くもかゆくもないんだろう。
そこがまた腹立たしい。
まあできることといえば左翼のそうした動きを批判する動画やツイートに「いいね」するぐらいしかない私が偉そうな事を言ってもなにがどうなるわけでもないんだがね。