ごたぶんに漏れず、昨夜というか今朝?はW杯の日本vsクロアチアをテレビ観戦していて、試合中は勝てると思って応援してたんだ。
そこで気付いたのだが、私は中継に度々映るサポーターの絵面が嫌いだったんだなあ。
これはサポーターが悪いと言ってるわけじゃない。そりゃあ試合になれば懸命に応援するのは当然なのだが、中継のなかでそれを映す頻度が高すぎやしませんか? と言いたいわけよ。
試合にのめりこめばどうしても、人は他の部分への気遣いがなくなる。
その時にはやっぱりバカっぽい顔になってしまう。
それをイチイチ見せられるのが不快なんだ。
映すにしてもせめて遠景の全体像とかにしてほしい。
だいたい、そんなもん映すよりも試合を映せよっていう。
こんなにサポーター(観客)の近影がたびたび映されるスポーツ中継ってサッカーぐらいじゃない?
それが世界的な標準なのか日本独特のものかは知らんけど、別に素人さんの顔が見たくて観戦しているわけじゃない。
今回はフジテレビで見ていたのだが、ABEMAだと違ったんだろうか?
それとも同じ映像が提供されてそれぞれ放送や配信をしていたのか?
野球も甲子園大会なんかだと応援団とかたくさん映って、それももちろん好きじゃないが、それでもまだイニングや投球の合間などのことだからなあ。
サッカーはおもろいけど、サッカー中継は嫌いだということがわかったW杯だった。