スポティファイの聴漫才第2弾が始まっていることに昨日気付いた。

 メンバーをみると第1弾とはけっこう代わっていて、個人的に面白かったトレンディエンジェルすゑひろがりずについては二番は続かなそうなイメージもあるから外れても「まっいいか」って感じなのだけど、チュートリアルアインシュタインはもう一丁聴きたかったかな。

 とはいえ一押しの金属バットが残っていたんで、それだけでも十分ありがたいのだけれどもね。

 

 ただし、取り急ぎ最初の3組、ミキ、ジャルジャル、インディアンスを聴いたところでは、どれもイマイチに感じてしまった。

 

 演者がこの形式のコツを掴んだということなのか。第1弾のようなぎこちなさはなくなっていてミキなどは第1弾よりもずっとマンザイらしくなっていたが、逆にすんなりしすぎていて面白味に欠けているところはあるかもしれん。

 まあ今後に期待しましょう。

 天竺鼠とかヨネダ2000が30分をもたせられるイメージは全然ないんだけど、だからこそ興味もある。

 

 あとM-1東京3回戦の初日前半分がYouTubeに上がっていたけど、これも通過組を中心にみたところではあまりピンとこなかった。

 個人的に一番おもしろかったのは落選したぱーてぃーちゃん

 変テコなキャラ漫才のくせに、ちゃんと基本通りの笑いのポイントは押さえていたりもして、まったくめちゃくちゃというわけでもない。そんな絶妙なバランスの具合が私としてはかなり好きなんだけどなあ。

 じつは今一番、スリリングで期待が持てるトリオかも。

 3回戦動画に関しては、菅ちゃん最高No.1がやたら緊張してる風で、それはそれでまた味わい深かったし。

 決勝までとなるとどうかとは思うけど、敗者復活ぐらいまではイロモノ的な意味でも見てみたかった。