岸田政権については当初からまったく期待感はないがだからといって否定的というわけでもなく、「たらたらと無難にやっとけばよろし」という評価で、この見立てはおおよそ間違っていなかったよう。

 

世間の評価もおおむねそんな感じか。

 

内閣支持微減50.8% 物価高対応「評価せず」5割―時事世論調査:時事ドットコム (jiji.com)

 

 

ていうか岸田、何にもやってなくないか?

 

コロナ対策も進めるでもなし、かといってマスク云々には消極的だったり。

新しい資本主義とか金融所得課税とか所得倍増とかトリガー条項とか、高齢者に5千円とか、いろいろふわっと言いながら何も進んでいる様子はない。

もちろん憲法改正や核に関する議論もしない。

 

18歳以下の給付金もクーポンだのなんだのぐずぐず言っていただけ。

「そういやあウチはどうなったんだ?」と改めて嫁に尋ねたら「入ってたんじゃないかな」なんてその程度の印象しか残っていない。

 

それで支持率50%とは世間様はお優しいなあ。

私の感覚としては支持率10%不支持率20%どちらでもない70%ぐらいでも全然違和感ないのだが。

 

これで参院選までやり過ごして、そこで勝ったら「信任を得た」とかいって、増税やらなんやらやりそうな気もしないでもない。

ウクライナはまだ対岸の火事っぽくもあるが、今後中国やら北朝鮮やらが暴れ出した時には「何もやらない」岸田総理では、あまりにも心許ないし。

岸田がびびって仕事をやらざるを得なくなるぐらいに強くて良識的な野党の登場を願うばかり。

 

参政党?

まだちょっと様子見かな。