ネットでしばらく見かけなかった山本太郎の名前がちょこちょこと出ていたので、何かと思えばあぁ…。
小賢しいことで。
れいわ山本太郎代表、衆院議員を辞職 夏の参院選への立候補を表明:朝日新聞デジタル (asahi.com)
つまり自分が辞職することで、衆院の比例で獲った1議席をれいわの他の候補者に回して、んで自分は次の参院選で新たに1議席を獲得しようってことか。
まあきっと、議席増の思いはありながらも、本音のところでは「話題づくり」ってのが大きいんじゃないの?
自分の名前がメディアに出てないと物足りないからこんなことをやってるんだろう。
そこらのユーチューバーと心性はなんら違いはしない。
くだらない。
こんなもん、こっちとしては文句があるなら投票しなかったらよろし。
もちろん気に入らないよ。
本来、国政選挙に打って出るなら何かしらの志があって然るべきなのに、議席の数を優先するやり口が不快。
議席増や政策実現が本懐だというならまずは衆議院議員としての仕事をまっとうすべきではないか。
衆院5期20年ぐらいかけてコツコツやるべきところをなんとかインスタントにやろうという感覚の、こんな人間が選挙に出馬するってだけで腹が立つ。
でもまあ他の国会議員も、当落第一で国家100年の計なんて持ち合わせちゃあいないっていう意味では山本太郎とかわりはしない。
だから表立って山本太郎のことを直球で批判することもできないんだろう。
維新の音喜多が批判的なことを言っているのをチラッと見かけたけど、その程度の嫌味しか言えない音喜多も音喜多でつまらん男よ。
山本太郎を「政治家の在るべき姿とは」ということで正面からきっちり叱ることのできる議員ってのはいないものなのかねえ。
はぁ……。