ロシアやプーチンに関する真実がたとえばA~Zまであるとして、ある人間は「Aだからプーチンは酷い」と言う。

別の人間は「Zだからプーチンは正しい」と主張する。

 

今のウクライナ×ロシア問題についてメディアで発言している人間ってのは、全員が全員そんな感じのように見受けられる。

自分の知っている断片だけを以て、「俺の言うことが正解なんだ」と。

だからどんな意見も薄っぺらく感じてしまう。

 

現地を直接取材するわけでもなく、よくもまあ恥ずかし気もなく語れるもんだと呆れるばかり。

 

 

まあでもこれって、ウクライナ問題に限ったことではないのかも。

 

特にテレビのコメンテーターなる連中どもよ。

自分の専門分野だけで語っていればいいものを、なんだかメディアに登場すると自分が偉くなったとでも思うのか。

よく知りもしないくせに「今の日本人は~」とか「Z世代と呼ばれる若い人たちは~」とか、「映画界は~」「小林麻耶は~」……。

 

恥を知れ!