昨晩というか今朝?

 久々に長時間、朝まで生テレビにチャンネルを合わせていたんだけど、なんかもう田原総一朗、酷いっていうかすごいな。

 なんでテレビに出られているんだろうか。

 

  耳が聴こえないのか頭が付いていかないのか、その両方なのか。

 パネラーがなんかしゃべっても、田原が一回で聞き取れずに聞き直すもんだから、みんな同じことを2度ずつ言っているような状態。

 

 田原の的外れな対応についてはこれまで「パネラーの言葉をかみくだいて、視聴者にもわかりやすくするためのもの」と解釈していたのだが、今回見た感じだとガチで理解できていない風なこともしばしば。

 

 しゃべりもフガフガ度合いが増して聞き取り辛いことこの上なく、三浦瑠麗がパネラー兼秘書みたいな感じでフォローしてなんとか番組が成立してるって感じで、「田原という人の最期を看取る」ような感じもして、まあある意味、面白く見られた。

 

 内容も「相変わらずのコロナかよ」と当初は興味薄だったのだが「老人の命を守るために若者や経済が犠牲にされている」なんてことを結構はっきりと言っていてよかったと思います。

 

 立憲の長妻が、岸田内閣の自粛政策を批判し続けていたのも「お前んとこの枝野は半年ぐらい前にゼロコロナとか言ってたじゃねえか」とのツッコミ待ちの立憲民主十八番ブーメラン芸なのかな。それはそれでいとおかしってことで。

 

 まあそんな長妻はさておいて、こういう議論をもっと浅い時間帯や朝のテレビでやってくれればいいんだが、老人が主な視聴者のワイドショーでは間違ってもやらないんだろうなあ。