ジェンダー問題なんてものはね、それこそ長きにわたる対話などによって、その時々に応じた形で合意形成していくしかないんですよ。
国や地域ごとの歴史や文化とも密接にかかわっているものであり、それを海外なり誰それなりの理屈を他所から持ってきて、日本にあてはめようなんていうのは専横であり独裁思想。
時代や社会の状況によってもジェンダー問題に関する捉え方は違ってくるものであって、それを「これが正解」なんていって政策として掲げるような奴らは、とんでもない単純バカか、それをすることによって裏でよからぬことを画策しているかのいずれかに違いないと私は考える。
よって、選択的夫婦別姓なども含むジェンダー問題を選挙公約に掲げる候補者には、私は絶対投票しません。