新型コロナのワクチン、1回目を打ってきましたよ。ファイザーのやつ。

 接種場所は家から歩いて10分ほどの城東病院。

 何か尾身茂の関係のところだというし、もし重篤な副反応など起きた時には口封じで結構なカネがもらえるかもなあ。

 それはそれで悪くない未来かもしれない。

 

 しかし尾身さん、すっかり枯れたような顔をして、全国に何軒もあるこれぐらいの規模の病院に関わっているのなら、今回のコロナで結構なカネを懐に入れてるのかしら。

 お主も悪よのう、と思ってちょこっと調べたら、なんだ。病院の経営に関わっているわけではなく、独立行政法人の理事長という立場なのか。

 それがどのくらの報酬になるのかは知らんが、まあ濡れ手で粟ってほどのことではなさそうだ。

 

 昨日、菅総理が会見で、新型コロナ対策としてのワクチン確保&接種回数増強など実績を話したら、メディアは「自画自賛」なんて揶揄をする。

 ホント、腹立たしい。

 メディアも誰も言わないのだから、自分で言うしかないだろうよ。

 

 私自身は1回目の接種をしてもなお、ワクチンに全幅の信頼を寄せているわけではないのだが、それでも事実として日本でワクチン接種が急速に進んだのは菅総理の功績なのである。

 それにより、今のところワクチン接種者の死者、重症者が減っているというのもまた事実。

 今回デルタ株が猛烈な感染拡大を見せているだけに分かり辛いかもしれないが、ワクチン接種が始まる以前の死亡率、重症化率のままでいまの感染者数となっていたら、今より何十倍も死者重症者は増えていたのではないか。

 

 遠い将来に起こるかもしれないワクチン接種による副反応など悪影響の有無については知らんけど(それが起きたとしてもこれは菅総理ではなく製薬会社らの責任だ)、少なくとも今段階で菅総理の功績を認めないのは、単に菅総理を貶すというだけでなく日本のコロナ対策の実情を見誤らせるという意味でも罪深い。

 

 その一方で「行動制限」「人流抑制」しか言ってこなかった尾身さんが、インスタのアカウント開設で人気だとかなんとかもてはやされているのを見ると、なんかどんよりとした気持ちになってしまう。