嫁が新型コロナの抗体検査キットを買って来たというので試してみたんだ。
そうしたら嫁や娘らは非陽性の抗体あり(実は彼女らは既にワクチン打っちゃってたので、ワクチンの抗体か感染からの回復かは不明)だったのだけど、私は抗体反応なし。
コロナ陽性の娘と一つ屋根の下で暮らしていたのに感染しなかったってこと?
娘は発症中にマスクをしていたし、直にガッツリしゃべったわけでもないので飛沫感染はなかったにせよ、トイレや風呂は特に消毒などすることもなく共用していたのに、それで感染しないんだ。
じつは飛沫感染が中心で、接触感染なんてない?
たまたま感染しなかっただけ?
実は感染&無症状で、抗体がばっちりできているというのを期待していたのに、ちょっとガッカリ。
そんなことを思っていたところにこんな記事が。
タバコの煙から抽出した物質にヒト細胞へのコロナ感染抑制効果を確認 | TECH+ (mynavi.jp)
前々からそんな話があったのは知っていて話半分で聞いていたのだが、こうして喫煙者である私自身が感染しなかった結果と合わせてみると、案外信ぴょう性があるのかも?
上記事のコロナとタバコの研究だって、喫煙者と非喫煙者の感染状況になにかしらの有為的な差があったからこそ始めたのだろうし。
コロナとは直接関係ないが、子どもの頃、大正生まれの祖母が「タバコを吸うと結核にならないと言われたから同世代には喫煙女性が多い」みたいなことを言っていたっけ。
それだって科学的なエビデンスはなくとも、実際に喫煙者の結核発症率が少なく感じる人が多かったからこそ、そういう噂が広がったのだるうし。
もしかしたら本当に、タバコには病気を避ける作用があるのかもしれない。
確かに、本当に健康を害するだけのものであれば、ご先祖様たちだってわざわざタバコなんて吸わなかっただろうしなあ。
まあ私は単に旨いから吸ってるだけなんだけどさ。