テレビをつけるとモーニングショー。

 ABEMAで大谷と藤井を見ながら、テレビはそのままにしていたら、「コロナの自宅療養でこれまで都内で7人が亡くなった」と言っている。

 2万人ぐらい自宅療養患者がいる中で7人ねえ。

 亡くなった方にはいたわしいことではあるけれど、実際には我が家のように大過なく済むところがほとんどなわけでしょ?

 この感染拡大期 で人手の足りない中、「家族そろって自宅待機することで家庭内感染&自然回復」っていう形で家庭単位で免疫をつけていくほうが合理的だと判断することがおかしいとも思わない。

 逆に「大規模療養施設をつくりましたから感染した娘はそこに収容して」なんてことだったら、そのほうがよほど心労は大きかっただろう。

 

 その後、しばらくすると今度は玉川徹がワクチン接種について何かしゃべりだした。

 したらば、「ワクチンを2回接種した人で感染したのはわずか3%だから」とか言っていて「?」と。

 

 いやいや、ついさっきは2万何千人のうちの7人、0・03%とかそのくらいのことで「危険だ!」「政府が悪い!」と喚いていたのに、「3%は大丈夫」って、此奴の頭の中はいったいどうなっているのだ。

 「3%のリスクはあるけれど、それでも打たないよりはいい」という言い方なら分かる。

 だけどさっきまで「危険だ」と言っていたことの100倍もの数値を「問題ない」と言ってしまうというのでは、これはもうサイコパスの類だ。

 

 死者と感染者は違う?

 だけどワクチンには感染とは別に副反応とかのリスクもあるわけだしなあ。

 

 

 そんなことを書いてるうちに大谷の特大40号よ。

 サイコパス玉川のことなんて気に掛けるだけ時間の無駄だ。