長女のコロナは特に悪化することなく、まだ咳は出るようだが平熱に戻り、一時は「味覚がなくなった」とも言っていたがそれも回復してきたようだ。
それでも家族への配慮なのだろう。常時マスク着用で薄手のパーカーを頭から被る姿がなんともいじらしい。
私などはいっそこの機にコロナをうつされてしまった方が後々面倒がなくていいってぐらいの気持ちもあるんだがね。
知らん誰かにうつされるよりは、たとえ重症化したとしても実の娘にうつされるほうが余程マシなので。
保健所からの連絡によると、長女は8月5日の検査で陽性発覚してから1週間、12日あたりで症状がなくなっていれば通常生活に戻って良いとのこと。
一方で私と嫁、次女の3人は発熱などの症状がなければ検査の必要はないが、ただし長女から感染したかもしれないため5日から2週間、19日までの自宅待機を要するとのことであった。
まあ保健所としても現状で無症状者にまでわざわざ手を回す余裕がないということなのだろう。
ひょっとすると、既に私らも感染者にカウントされてたりして。
どうなんだろう。
陽性発覚の長女のほうが先に社会復帰できるというのもなんだか変な話のようにも感じるが、まあ感染したかもしれない時期の違いということだから仕方ない。
結局私や家族たちが感染したのかどうかは分からないのだが、わざわざ自費でPCR検査を受ける気にもならず自宅待機生活を満喫している。
私や嫁はまだ自宅仕事があるからいいのだが、次女なんかは五輪も終わったししばらく暇に過ごすことになるんだろうなあ。
高3だけどエスカレーター式なので受験勉強の必要もないし。
まあ若いうちに無駄な時間を過ごすのも、自分を見つめ直したりする上ではいい経験よ。
そんなこんなで我が家のコロナ禍は盆休みとともに大過なく終わりそうです。