リアルタイムでは見られなくて今ABEMAビデオで見終わったんだけどおもろかったねえ、ABCお笑いグランプリ。
予選Cブロックは空気階段のがちょこっとだけカベポスターよりも良かったように感じたけど、まあクセの強いネタだったし評価が分かれるのは仕方ない。
決勝はそのカべポスターが良かったしなあ。
オズワルド優勝の結果を知った上で見たけれど、それでも蛙亭も含めてみんなおもろかったよ。
そのオズワルドの決勝ネタ、途中は「どうなの?」って感じだったけど最後の最後でめちゃ盛り上がって、ああなるほどと。
ただ点数の差は出順の影響もかなりあったように思う。
そのぐらい僅差だったんじゃないかな。
決勝進出の全コンビが、予選も決勝もおもろかったのは立派だと思います。
ちょっとおもったのは蛙亭、岩倉がワンピースの裾が捲れ上がるくらい派手に動く(あるいは中野に雑に扱われる)のは、ちょっと引いちゃうお客さんもいるのかもなあ。
私としてはめちゃめちゃオモロイし、20年後には樹木希林とか桃井かおりみたいな女優になってんじゃないかと思ったりもするのだけどね。
あと番宣では「お笑い全ジャンル」みたいなことを言っていたように記憶してるんだけどピン芸は予選でみんな負けたのかな?
R-1の惨状を見てもそうだけど、やっぱりピン芸はどうしてもコンビ芸よりは一枚落ちるんだろうなあ。
ザコシショウみたいなぶっ壊れしか勝負にならない。
じゃあ2人より3人、3人より4人がいいかというと、超新塾やザ・ニュースペーパーが特に際立っておもしろいわけでもなく、2人芸っていうのはやっぱり奇跡的にバランスがいいってことなんだろう。