ワクチン接種停止相次ぐ アストラ製、血栓発症例受け 欧州
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec96cf4c95dd734854a0b2de196766a71b8f0ac7

アレルギー頻度「比較難しい」 報告17例、国際基準では7例―厚労省部会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031201092&g=soc

 

>>厚労省によると、接種100万回当たりの報告頻度は米国5回、英国18回に対し、日本は204回。

 

 

 

 厚労省からはいろいろと注釈がつけられていて「必ずしも日本のコロナ副反応が多いとは言い切れない」とはいうのだが、その逆もしかり。

 日本人のアナフィラキシー反応が、欧米よりも高確率で起こるということも否定はできない。

 

 しかも日本の場合は医療従事者に優先接種している段階でこれなのだ。

 欧米で接種されている一般の高齢者よりは、健康状態も前準備もきちんとしているに違いなく、それで今の結果ということだと今後どうなるのか分かったこっちゃない。

 だいたい新型コロナの感染者や死者数がアジアと欧米では段違いってことからして、このウィルスへの身体の反応が両者では遺伝子レベルで異なるという可能性も捨て切れない。

 韓国では死者が結構出ているとの話も聞くし、欧米標準で作られたワクチンがアジア人向きではないというのは十分にあることだろう。

 

 今回新型コロナのワクチンは、従来のインフルエンザワクチンなどとは違ってこれまで人類史上で使われたことのないRNAワクチンというものなのだ。

 従来のワクチンが弱毒化したウィルスを接種することで体内に抗体をつくるのに対して、RNAワクチンてのはRNA遺伝子を筋肉注射することにより体内で弱毒ウィルスをつくり出してそれで抗体をつくるんだって?

 遺伝子レベルで作用するというのなら、それぞれ人種によって反応が変わることだって十分あり得る話のように思うのだが、そこのところはどうなんだろうか。

 詳しくないので間違っていたらごめんなさいだけど、そもそも外部の遺伝子が体内で作用してっていう話を聞いた時点で、私のような科学知識に乏しい人間からすると単純にウィルス感染することよりも恐ろしいことのように感じてしまう。

 長期的にみて人体にどれほどの影響を与えるかも分かったもんじゃない。

 

 そんな怪しいものをたかが新型コロナ程度のことで使いたくない、っていうのが現段階での正直な気持ちだ。

 無知を嗤われるかもしれないが、だったら安全であることを明解に説明してもらえないものか。

 半年ほどの治験で、どうやって1年後、2年後、さらに将来にわたっての安全が言えるのか、ということを。

 

 まあ私や家族にワクチン接種の順番が回ってくることはまだまだ先のことだろうし、その頃までにはある程度の結果も出ているだろうが、いくら安全だと言われたところでやっぱり私としては射ちたくないなあ。