また昨日もニュースを見られなかったんだけど東京五輪組織委員会の会長どうなった?

 

 どう決まったにしても、どうせメディアも評論家も文句をつける輩ばっかりなわけで、またまたゲンナリさせられる日々が続くに違いない。

 ヤダねえ。

 

 ふと思ったのだが、森元会長の「会議が長くなる」発言に対して、「そんなことはない」と批判していた人間のうちで、森と同じくらいに多くの会議や会合に参加した経験のある者はいったいどれくらいいるのだろうか。

 たぶん、会議参加の回数や経験値で森を上回る人間など、今の日本においてはほとんどいないんじゃないか?

 そんな人間が何を根拠にして、森が実感として言っていることを間違いだと言うのだろう。

 気味が悪い。

 

 まあいいや。今更それを言ったところでどうこうなるわけでもない。

 

 

 

 今後、こういったことが起きないようにするために、私としては「宮家の復活」というのが一番の解決策なんじゃないかなと考える。

 

 日本の立場を海外に発信する際に、日本を代表するのに最もふさわしい思想や立ち居振る舞いを身に着けているのは誰かといえば、究極的には天皇陛下ということになるわけで、その血筋の方々が今回五輪組織委員会会長などのポジションに就けば、誰もそれに反対できないというか、そもそも天皇=日本の国体なんだからねえ。

 何を言い、どんなふるまいをしたとしても、それが海外から批判を受けたとしても、「そうは言ってもこれが日本なのだ」ということで、きっと多くの国民は心を寄せることができるだろう。

 

 もちろん、宮家の側もそうした役職に就くことを想定して幼少時から躾や教育を受けるようにするということを前提としての話なんだけどもね。

 

 国際社会に対し「皇室&宮家=日本なのだ」「そこに伝わる文化や思想、感性こそが千年以上にわたる正当な日本の歴史であり、そこいらの新興国家に文句を言われる筋合いはない」と言っておけば、グローバル社会だなんだと言われる中でのいろいろな煩わしいことも避けられるのではないかな。

 

 だいたいグローバルだなんだなんてのは、そうすることで儲かる人間=国際資本が発しているお題目に過ぎない。

 世界中が同一価値観になればより広く商売しやすくなるからそれを広めようってだけのことに、長い歴史や独自の文化習慣を持つ日本が合わせる必要がないっていうか、おまえらが日本に合わせろよって話なのだ。

 

 無論、宮家復活となれば、皇位継承の問題も薄らぐことになるわけだし、何かと捗るんじゃないですかねえ。