昨日の記述は根本のところで違っていたようで、後から見聞きしたところによると、香港では逮捕後1日2日で保釈されるのが一般的だとのこと。

実際、新聞社のほうも保釈されたようだし。

日本の司法システムのつもりで、早期の保釈に何か裏があると思ってしまったのは全くの早計でありお恥ずかしいことこの上ない。

だからといって周庭氏をなにか訝しむ気持ちが失せたわけではないのだけれども。

 

 

話変わって、話題といえば、立憲民主と国民民主の合併話からの国民民主分裂か。

 

忘れちゃいけないのは、国民民主の奴らは、小池・希望の党人気にあやかろうとして民進党から離れたということ。

そして立憲の奴らは希望の党に合流を希望しながら「入れてもらえなかった」奴らだということ。

 

その「希望の党」が失敗に終わったからといって、また今度は立憲に合流しようという国民民主の奴らは、今度もまた明白に自分の選挙のためにそういう選択をしようというだけのことである。

 

「分裂させても政策優先」という玉木もまた自分の選挙目的であるには違いなく、とても褒められたものではないが、しかし党名頼りで選挙を戦おうという奴らよりは、政策で選挙を戦おうというほうがまだ筋が通っていることには違いない。

 

まあどっちにせよ私は立憲系にも国民系にも投票することは(少なくとも近々のうちには)あり得ないのだが、立憲のようなゴミ屑を早く排除してまともな野党が育たないことには自民独走(創価の補助輪付き)の体制が変わることはない。

 

そうした観点からすると、立憲の屑さをより明らかにするために玉木には頑張ってもらいたいという気持ちもある。

まあ良くも悪くも常識的というか突き抜けたところがない人なので、そこまでの期待はするだけ無駄だとも思うのだが。