まったく知らなかったのだが、娘の大学は既に9月までのオンライン講義が決まっていて、娘も日頃からこれを受講していたのだという。

すげえ。

娘がどんどん父親の先を行っているや。

 

このところ話題になっている9月入学諭。

下の娘もエスカレーター式の高校でどう転んでも受験の苦労はなく、上の娘も一般就職というよりは今のところ専門職寄りのほうに進んでいるようで一般的な採用試験の有利不利ってのは少なそうだから、我が家的には正直どーでもよかったりする。

9月入学推進派と現状維持派、どちらの意見もまあ納得できるというか、それぞれが問題視する点だってどうにでもなりそうな些細なことだしなあ。

 

このところの流れからすると、とりあえず来年の9月入学ってのを決めておいて、今期はダラダラと各所の調整をしていくような感じになるのかなあ。

 

春夏秋冬という季節の変化と、子どもらの成長のリズムが合っていて、4月入学のほうが感覚的には馴染みやすいし、「なんで海外が9月入学主体だからといって、それに合わせる必要があるのか」なんて気持ちもないわけではないが、まあ変わったら変わったで新たな慣習なり思想、感覚が生まれそうだし、それもまた一興かなという気持ちもある。

 

気になるのは9月入学となったときの授業料で、余計に何か月分かを払うことになるのかどうかってことぐらいかなあ。