昨日、家から最寄り駅まで向かう道すがら、パチンコ店の前に数人の人が溜まっているのが目に入って「なんかあるのか?」と見てみるとどーってことはない。
店前に置かれた灰皿のところでタバコを吸っているだけだった。
「店内の喫煙禁止によってパチンコ店や喫茶店、飲食店は絶大なダメージを受ける」なんてことを言われていたハズだが、そんな店前の灰皿で済んじゃうような話だったのかいな。
ニュースなどの映像で「生きるの死ぬの」と言っていたのがバカみたい。
他の店がどうなっているのかまでは確認していないので、もしかすると私の見た店だけがいい加減なことをしているのかもしれないけれどさあ。
あれじゃあ逆に、通行人から苦情が出そうな気もするし、飲食店からなにからやり始めたら今まで以上に街中がヤニ臭くなりそうだけど、それともパチンコ店だけがお目こぼしされているんだろうか。
かくいう私はタバコも吸うしパチンコも嗜むほうなのだが、でも店前でタバコ吸うってのはちょっと抵抗感が強い。
もしもそんな姿を学校帰りの娘なんかに見られたりしたら、小っ恥ずかしくて家で顔を合わせられないし、娘からもひどく軽蔑されそうだし。
トイレ利用や休憩スペース、駐輪場の活用などの用途もあるので「パチンコ店など無くなってしまえ」とまでの気持ちはないのだけれど、少なくとも今後私が路面タバコの店で遊戯することはないかな。