2月の全日本選抜の結果からすれば、今回は清水が松浦を引き出してっていうのが基本になるんだろう。
単騎勢の直競りっていうのは、あるとすれば古性だろうがそれよりも自力にこだわっているようだし、その他の選手は脚質的にもちょっと考え辛いので、中国ラインに真っ向から挑むのは高橋と守澤の東北ラインということになる。
ダッシュ力や経験値からして清水の主導権が有力で、そこに高橋がどこまで迫れるか。
高橋が松浦に捌かれれば松浦のアタマでしょうがないし、清水との逃げ争いにまで持ち込めたときには、単騎勢の捲り一発の目もありそう。
さてどっちか。
なんか中国勢の注文通りに松浦のアタマとなりそうにも思うのだが、高橋が早めに巻き返してきて、それを凌いでもさらには古性あたりも攻め込んできそうだし、そうやって隊列が短くなったときには原田の捲り一発、あるんじゃないかなあ。
実は準決も原田の捲りで買っていて、ただしこのときは高橋を買っていなくて痛い思いをしたのだが、懲りずにもう一丁と行ってみるか。
ここで買わずに原田が来ちゃったら激痛だもの。松浦アタマで外れたほうがまだ納得が行く。
つうことで原田のアタマに絞ることにする。
相手はまずはやっぱり松浦だが、捌いたりなんなりと脚を使わされるケースもありそうで、そのときには単騎勢。自分で動いていきそうな古性はまだ絶好調時のデキにはないようにも見えるし、吉田や和田の脚を溜めての一発のほうに期待したい。
ウィナーズカップ決勝予想
3連単
原田→松浦、和田、吉田→松浦、和田、吉田