GACKTってこういう綴り(ていうか文字面)だったのか。
ネットで確認して初めてアルファベットで書いたわ。
だいたいGACKTなんて胡散臭くていかにも反社と関係深そうなこともあり大嫌いなんだ。
格闘技絡みでも一時期しゃしゃってたから関係のあった(らしい)吉田秀彦ごとアンチだったぐらい。
音楽についてもテレビのCMかなんんかで部分的にしか聴いたことがなく、そちらもさして興味はなかった。
こうした評価は今なお変わらないのだが、映画「翔んで埼玉」に関してだけは素晴らしかったと言わざるを得ない。
公開時から興味深々だったが都合により映画館での鑑賞はできずにいたのだが、昨日のテレビ放送で見たら想像通りおもしろかったねえ。
まあ「埼玉県人には草でも食わせておけ」などのパワーワードや全編通しての絵力だけといえばその通りで、ストーリーとかどーでもいい作品なわけで、別に映画館サイズで見ずともテレビで十分とは思うのだがおもしろかったことには違いない。
超ゼータクなコントって感じですかね。
この作品が成り立ったのは1にも2にもGACKTの存在感ゆえであろう。
「敵は流山橋にあり!」のセリフには腹を抱えて笑いましたよ。
二階堂ふみとのマッチングも良かったし、今後こうした路線で行くというのであれば俳優GACKTだけは応援するよ?