先の水曜、テレ東のお笑い統一王座決定戦が終わったところでチャンネルを水曜日のダウンタウンに替えて、モンスターアイドルの最後のところ、CD発売ってところだけ視たんだけど、「さすがにこんなん乗っかる視聴者は少ないだろうよ」なんて思っていたのだが、世間はチョロいね。
先ほどみかけたネット記事によると、豆柴の大群のシングル曲がオリコンデイリーチャートで発売初日、2日目と1位で、それぞれ約3万枚、1・4万枚の売り上げだったとか。
どういう気持ちで買うんだろう。
素直に企画に乗っかってのことなのか。
視聴者参加の感覚なのか。
番組を楽しませてもらったお礼的な意味合いなのか。
おじさんには良く分からないのだけども、まあ若い子たちは500円くらいであればそんなもんにでも使える程度にはカネ持ってるってことなのかな。
タピオカミルクティーとかそこそこの値段なのに平気で飲んでるし。
ていうか、若者のテレビ離れとかユーチューブがどうとか言われるこのご時世、しかも決して視聴率が良いわけでもない水ダウの企画でこの結果っていうのもどうなんだろう。
やっぱり未だに地上波テレビの影響力は半端ないってことなのか。
消費増税後の不況とか言われるけど、いや繰り返しになるが、世の中チョロいな。