展開予想はバッチリ。
 地元勢軽視も正解で、あとは山田がもうちょっと落ち着いて仕掛けを遅らせて直線勝負みたいな感じだったらなあ…。
 まあでも山田自身がイケると踏んでの仕掛けなんだろうから後になって愚痴っても仕方がない。

 それにしても私もボーっとしたもので、山田が故障離脱の時点でほとんどの買い目がパーになっていたのにも関わらず、なぜか村上アタマから野田やら守沢にまで流していたように勘違いしていて、牛山の影が見えるまでは当たりかと思っていたし。
 「村上、早く番手から出ろ!」「牛山来るな~!」って。
 寝る前に早売りで買っていたとはいえ酷いもんだ。

 後で冷静に振り返れば、後方からの捲りが決まり難く、それでいて直線外目が伸びるという、決勝前に感じていた今開催の傾向そのままの結果であり、牛山の強襲をチラとも思い浮かべなかったのは失態というか予想が甘かった。

 あとこれも今開催の傾向として、ラインそのままの固めの決着かバラバラの10万車券かっていう、まるで3.3バンクのような両極端な結果が目立った。
 これは偶々のことなのか、それとも自力型選手が全体的に強くなって400バンクも3.3並みに走れるようになった結果なのか。
 今後の成り行きを見極める必要がありそうだ。