今回ワールドカップもそうだし野球や大相撲などでも近年ビデオ判定が常態化していて、これに対しては特に否定する者ではない。
 ただそれも、各競技においてビデオ判定にあたってはできる限り抑制的にするような規則を定めているからであって、なんでもかんでもビデオでとなったときにはまともに進行することもできなくなるのは明らかだ。


 で、一般社会においてのべつ幕無しにビデオ判定みたいなことを要求し続けているのが在日やらLGBTやらフェミニズム系の自称被差別集団ではないか。

 別にね、彼らの主張を全否定するつもりはないんだ。
 ただ際限なくデモやらで自分らの主張ばっかり繰り広げるから、一般の人々は「うるせえよ」となる。
 差別とかそういうことを抜きにして、そんな自分の主張ばかり押し付けてくる奴らとは共生できないよ、と。

 そりゃあ彼らは常にそのことばかり考えてるんだから一般人を説き伏せるぐらいの知識も論拠も用意しているわけで、彼らの専門分野において討論はかなわない。
 彼らの主張をただ聞かされるだけで、それに疑問を挟んだ日には100倍返しの反駁に見舞われることになる。

 うっとおしいからと黙っていると、そうした主張が認められたと言うけれど、ほおっておくと必ずしもそうではないようなことまで話を広げて新たな主張まで通そうとするからなお一層とタチが悪い。

 自称被差別民は現代社会における“モラルを欠いたプレーヤーであることを自覚してもらいたいものである。