内閣が北朝鮮問題やら世界経済やらで頭悩ませているそのときに、野党の連中ときたら「明日はおそろいの黒い服で」とか「プラカードは誰が作る?」とかそんなことしか話していないのがミエミエなんだもの。
 そんな奴らをいったい誰が支持するというのだ。

 セクハラだのなんだのと非難すればそりゃあ内閣支持率は下がるだろうが、だからといって「野党の政治家が清廉潔白」だなんてことは誰も思っちゃあいない。

 「政治家も同じ人間、与党も野党もどうせ大したもんじゃない」と多くの人々は分かっている。
 だったらプラカード作りに励んでいるようなヤツよりは、世界を相手に働いている人間に任せるほうがまだマシというものである。

 「自民に代わる受け皿を作れば」なんてノー天気なことをいまだに考えているようだが、民主党が政権を取ったときには小沢一郎を始めとして与党でそれなりの実績があり名の売れていた人間がいたからこそ任せてみようかという気持ちにもなったんだ。

 今の野党の誰に日本を任せようと思うよ。
 石破にしたって自民にいるから名前が挙がるだけで、別に人間性を認められてるわけじゃない。
 文句を言っているばかりの今の様子では早晩多くの国民からは見放されることになるだろう。

 一般大衆はそこまでアホじゃない。
 バカにするのも大概にしてもらいたい。