愛媛県文書の真偽はさておいてだ。
報道などを見て、これがまったくその通りだったとしても、どこが悪いのか分からないのは私の受け取り方がおかしいのか。
「国家戦略特区ってのは首相の肝煎りなんだからいい加減なことをやられちゃあ困るよ」
「いくら首相の友人である加計を引っ張ってきたって、自治体がしっかりやらなきゃ通るものも通らないぞ」
柳瀬補佐官による示唆指摘はそのように読めるのだがなあ。
内閣側もきちんとストーリーを作ったうえで全部説明すればいいのに、それをやらないのは、まあどこかつっこまれて困るところがあるんだろうが、それも含めてさっさと決着つけろよな。
トランプを見習え。
このところの支持率で言われる政府への不信というのは、疑惑そのものというだけでなく、野党やメディアごときを一刀両断に処理できない対応の拙さひ弱さに対する部分も相当大きいように思う。