まさか夜中に大砂嵐とジョシュ・バーネットの相撲対決なんていう贅沢なもんが見られるとは思わなかったなあ。
オールスター後夜祭だっけ?
最初から見ていなかったのでタイトルはちゃんと覚えてないけれど、プロレス中継からチャンネルを替えたらこれだよ。
やっぱお笑いはこのぐらい手をかけないとな。
不謹慎との声もありそうだが、大砂嵐もそれなりに重い罰を受け、さらには自ら剃り上げたアタマを下げてるんだからさあ。
これが「こっちは大変な思いをしてるんだ。笑いものにするんじゃねえ」と居直られたりすると、こちらも「何をこの野郎」となるが、そうでなければ笑っておしまいでいいじゃんねえ。
昨日の記述の続きにもなるが、笑いは「赦し」でもあるんだ。
「あの野郎、しょーがねえなあ」と罪も罰も高みから俯瞰して受け流すことで互いに安寧な気分になれる。
それを差別だのなんだのとか、政府の圧力だのとか突っ張ってくるから諍いが起きることになる。
日本の文化に馴染まないことをする奴らに対し、こっちは「朝鮮人はしょーがねーなあ」と笑う態勢でいても、「差別だ!」と叫び散らしたり、あるいは笑っているのをいいことにさらなる卑怯な真似をしようとするからおかしなことになるんだ。