なんで私の買う二段掛けは決まらないかなあ、もう…。
 別府記念に続き今回も残り1周の時点で「もらった!」とぬか喜びしていたのだが…。
 って書いていて、以前当ブログ内の予想で「ビッグレースで簡単に二段掛けは決まらない」と記したことを思い出した。
 皆それなりに勝ちにこだわれば、まずどうしても分かり易いところを崩していこうとなるものなあ。

 ただこのレースは太田だなあ。
 新山の逃げが良かったのか、早坂の番手発進の勢いは今一つにも見えたが、それでもそこに6番手から迫った太田の脚を褒めるしかない。
 黒田に被されて早い段階での仕掛けのタイミングを逸したのが奏功したところもあるだろうが、よくもまあ先輩を背負いながら落ち着いて仕掛けなおしたものだ。
 
 まあ次だ次。

 話は替わって昨夜の『日曜チャップリン』のネタバトル。
 さらば青春の光のタイムマシンコントは発想もワードセンスも抜群で捻りも効いた会心の出来に見え、「ネタ時間的にもうひと笑いかふた笑い加えられれば、このネタでキングオブコントも優勝できたんじゃないか」とまで思ったのだが、まさか負けるかねえ。

 それも個人的には評価の低いインポッシブルと松本クラブが相手で。
 別にこの両者のデキが特別に良かったふうには見えなかったのに、まったく敗因が分からない。
 ネタ前の演者紹介VTRが悪かったのか?

 とにかく、前半も含めて爆笑したのはさらばだけだったし、負けが分かった瞬間には「えぇ~」とつい声が出てしまったよ。


 票差は小さかったものの、私としてはさらばの圧勝とまで思っていたので、投票者の主体である若い子たちとの感覚の差はとてつもなく大きいということなのだろう。
 

 そんな私がジャルジャル推しでございなんて言ったところでなんの説得力もないなあ。
 まあでも推し続けるんだけど。

 最近私の中で評価急上昇中のオジンオズボーンもこの分だと敗者復活できなさそうなのか?
 なんか私なんかが推して申し訳ない気分ですよ。