3車ラインだったら内を絞めて中部ワンツーもあったかもしれないが、実際は2車だったわけでつまるところは予想が甘い。
北都留は準決でもイン捲りで勝ち上がっているわけだし、有力どころが捲りに来て内が開くというのは決して予想できない展開ではなかったハズだ。
車券的にはハズレたとはいえ今後を考えたときには深谷の完全復活が見えた開催で、準決、吉田拓矢に番手捲りをさせないなどは相当なデキにあったことは間違いない。
平原と新田が東西の横綱というのが個人的評価であったが、今後は深谷もこれに肉薄してくるのではないか。
吉田敏洋も一時の低調を脱したようだし、浅井の巻き返しも加味したときには、今年G1戦線は中部勢が席巻するまであり得る。
なんてことを書いていたら今日からは和歌山記念なのか。
慌ただしいのお。
まあ今年も無理せずボチボチと競輪に付き合っていきたいものである。