ああ、そう。
テレビは見ていないのでどんな様子だったかは確認できていないのだが、そうか。
三浦九段、記者会見を開いたのか。
会見を起こしたテキストをネットで見た限りでは、ずいぶんと協会の処分に対して愚痴っていたようで。
たとえホントに真っ白だったとしても、そこは「私の不徳の致すところ」ととどめておいて、将棋で結果を出してこそ、なんてのはもう古い考えなのかしら。
「もとの状態に戻してほしい」とか。
これからまだ10年余はあろう棋士人生、たかが3ヵ月程度の謹慎など、腹に収めるぐらいの度量はないものか。
「来季、改めて竜王戦の挑戦者として名乗りをあげます」というぐらいの心意気はないのだろうか。
「今回の件で将棋の勉強ができていない」とか論外だし。
なにをそんなやることがあるのだ。
潔白ならばそれを主張するだけだろう。
なにも時間など食われやしない。
弁護士と相談するにしても、相手だって三浦の案件にかかりっきりってわけでもあるまい。
自己弁護に加えて復帰後の負けた際の言い訳までするとか、プロとしてどうなのよ。
なんかなあ。
正直しらけたわ。