競輪については「ちょ、待てよ、松岡!」のひとこと。
あそこまで何もできないもんかね。
抑えた平原がうまかった?
ともかく最近の他レースからの印象とはかけ離れた走りであったには違いなく、あれじゃあ地元小倉の懸命の追い込みも届かない。
選手を悪くは言いたくないが、松岡がつまらない単調なレースにしたことには違いあるまい。
つまらないといえば、参院選の結果もそうかな。
私が投票した対象はすべて敗退。
車券も選挙も負けっぱなしだ。
ぶっちゃけちゃうと、東京選挙区は田中康夫、比例は日本のこころに投票したのだ。
私は、健全な保守系野党が公明党にとって代わることを理想と考えるだけに、(保守という感じではないが)比較的何事においてもまともな判断のできそうな「おおさか維新」、正調保守の「日本のこころ」にはがんばってもらいたいのだが、まだ時代の趨勢はそうなっていないらしい。
野党共闘がそこそこ成果を出したのも含めて、残念な結果だった。
私的な感覚でいえば、民進党圧勝だもの。
まだあのぐらいの余力はあるんだなあ。
あともうひとつ、クソつまらなかったのが、先週末の「すべらない話」に出演した古館伊知郎。
事前の番組宣伝で大々的に「古館参戦」を謳っていて、以前から「古館なんてまったく面白くない」とこのブログでも書いてきた私としては
「もし面白かったらどうしよう」と妙な不安もあったのだが、いや一安心。
落語でいうところの「言い立て」こそは達者だが、内容はまったくともなっていなかった。
やはりまったく面白くはなく、私の見立て違いでなかったことを確認できて、これに関してはつまらなくて良かったなあ、と。
しかし、それに対して「つまらん」とツッコミを入れられない芸人どもはいかがなものか。
松本や小藪、あるいはケンコバあたりはもうちょっとデキると思っていたのだが。