参院選に向けて党首討論がテレビ各局で盛んにおこなわれているようだが、残念ながら私は仕事もあってほとんど見ていない。
テレビだけはつけていて絵面だけを横目見ているカンジなのだが、そこで思うのは、前にも書いたかなあ。
社民党の吉田党首。
こんなバカそうな顔をした大人を私は他に見たことがない。
比喩や大げさで言っているのではなく本気も本気。
大真面目にそう感じている。
錦糸町のWINSあたりで日曜の朝から酔っぱらっているオヤジたちのほうが、まだ分別のある顔をしているのではないか。
じっさい、しゃべることを聞いても、居酒屋のサラリーマン談義以下の空疎な話ばかりの印象だし。
あるいは覚せい剤でラリってる人間ならば、吉田党首よりもバカっぽい面をしているかもしれないが、残念ながら私は覚せい剤中毒者を生で見たことがないもので…。
ふつうに生活してきてそれなりの年齢になれば、良くも悪くもそれなりに人生の年輪が顔に表れるものだと思うのだが、吉田党首の顔には一切そういうものが感じられない。
なんでこんなバカ面の人間が党首にまで上り詰めたのだろう。
ていうかバカだから社民党の党首なんていう先の無い職務を引き受けたのか。
ともかく、言説の稚拙さなどについても批判とかなんとかではなく、ただただ薄ら寒く気味悪いものに感じるばかりなのだ。