競輪以外は圧勝だな(苦笑)
ついこの前、糖質制限に疑問を呈する一文を記していたところに、糖質制限の第一人者の急死だとか。
「米食が身体に悪い」なんて信じない
http://blogs.yahoo.co.jp/kakuden2001/64218640.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kakuden2001/64218640.html
関係者は「突然死と糖質制限に因果関係はない」というけれども、そんなもん分かるか。
「前日まで元気だったのだから」問題ないというのだが、そんな突然死に見舞われるほどの危険があるということもあり得るだろう。
「前日まで元気だったのだから」問題ないというのだが、そんな突然死に見舞われるほどの危険があるということもあり得るだろう。
伝統とまで大上段にふりかぶらずとも、古くから民間伝わる慣習はそれなりに意味があるものであり、その意味が分からないからといって否定するのは、先進的なようでいてじつは野蛮なふるまいだといえるのかもしれない。
それに関連してもうひとつ。
昨日の国会中継を見ていると、予算委員会の集中審議で民主党の古川とかいう議員が軽減税率について、「ファストフード店で飲み物とハンバーガーとポテトを買い、飲み物だけは店内で飲む場合に税率はどうなるのか」とか「出前のほうが経費が嵩むのに税率が安いのはおかしい」とか、細々としたくっだらねえことを延々と質問していた。
「ファーストフード店のアルバイトが、友人に対し店内で飲食するのに持ち帰りの税率で会計したときはどうする」とか。
そんなもん国会で質疑することかい?
いやまあ、それらすべて一回ぐらいは明確にしておいてもいいのかもしれないとは思うけれど、そんなものシミュレーションを立てて、書類作って○×で決めてしまえばいいだけのことだろう。
それよりも、そんなことをテレビ中継もある中でしゃべっている古川とかいう議員本人は小っ恥ずかしくないのかなあ、と。
もし私が支援者だったら「先生、何やってんだよ」と哀しくなってしまうだろう。
ただ、こんな細々としたことを問題視することを当然と見る考え方が、少なくとも民主党内には主流としてあるからこそ時間をもらって質問に立ったには違いあるまい。
それもまた哀しいことである。
こんなもん、皆がしっかりとした昔ながらの道徳さえ身に付けていれば、そもそも問題にすらならないのだ。
「正直であれ」
「みっともない真似はするな」
「みっともない真似はするな」
そういう意識がしっかりあれば、古川が提示したような案件のほとんどが、意味を持たない愚論となるのだが、必ずしもそうはならないというのは、日本の道徳観の喪失を意味するとも言え、じつは恐ろしいことなのである。