スーダンの難民キャンプで、子どもたちが、日本の支援で建てられた学校を、親しみを込めて「ジャパン」と呼んでいるのだと、テレビで見かけた。
日本国民のほとんどがまったく負担を感じぬうちに、そうした支援活動を行っているとは、日本政府もやるもんだ。
と、感心していたのだが、それを伝えるコーナーのまとめが、どうにも腑に落ちない。
曰く「日本人はもっと難民に関心を持つべき」「何人か難民を受け入れるべき」
一聴すると至極まともな言説のようだが、ちょっと待て。
国民の知らぬうちに現地で喜ばれる支援が行われているのなら、関心は必要十分条件というわけではなかろう。
受け入れについてもやはり、現地での支援のほうが、当事者にとっても嬉しいんじゃないか?
英語もまともに通じない、イスラムへの理解も薄いこんな国に連れて来たら、かえって虐待にもなりかねないじゃないか。
日本国民のほとんどがまったく負担を感じぬうちに、そうした支援活動を行っているとは、日本政府もやるもんだ。
と、感心していたのだが、それを伝えるコーナーのまとめが、どうにも腑に落ちない。
曰く「日本人はもっと難民に関心を持つべき」「何人か難民を受け入れるべき」
一聴すると至極まともな言説のようだが、ちょっと待て。
国民の知らぬうちに現地で喜ばれる支援が行われているのなら、関心は必要十分条件というわけではなかろう。
受け入れについてもやはり、現地での支援のほうが、当事者にとっても嬉しいんじゃないか?
英語もまともに通じない、イスラムへの理解も薄いこんな国に連れて来たら、かえって虐待にもなりかねないじゃないか。